今回はボジョレーヌーヴォーのお話を少しさせていただきます。
『ボジョレーヌーヴォーを味わえる幸福 ~ジョルジュ デュブッフ氏の哲学に触れる~』
これは日経ビジネス11月14日号に掲載されていた記事の題名です。
以下記事から引用させていただきますが、彼が地元の地酒だったボジョレーヌーヴォーを世界的ワインへと導いたあるひとりの男として紹介されています。それは4代続くぶどう農家に生まれた彼が、幾多の仕掛けと努力に加え、ワインにかける男の美学と哲学と情熱を貫いたからなのです。
とても興味深い記事を読み、例年よりは少し違った趣で、その日をとうとう迎えました。
11月の第3木曜日午前0時 時差の関係から、日本は世界で一番始めにヌーヴォーを味わえる国とのこと。
その日0時までお店に居座り、ヌーヴォーを堪能したかどうかは、ご想像にお任せいたします。