今回はフジカ濾水機㈱が、なぜろ過装置メーカーとして誕生したかをお話しさせていただきます。
前身の会社名は富士文化工業㈱でした。当時CIを導入して『フジカ』というブランドを確立したことから、㈱フジカになった訳です。
主力商品であるフジカストーブは一時世の中から消えましたが、昨今は復刻モデルがインターネットを中心に、再度人気を博しているようです。
http://fujika.co.jp/html/products01_kheater.html
中には『フジカちゃん』という愛称まで付いている記事もあります。私が子供の頃にも、当然『フジカハイペット』が自宅に有り、とても懐かしく思えます。
http://cadeauange.exblog.jp/12583552/
さて本題です。
主力であるストーブは冬の商品になります。では夏のシーズンには何をしたら良いのか?
そこで連想されたのが「夏→プール」なのです。
プール本体ではありませんが、プールの水をろ過する、ろ過装置を製造するようになり、その後部門を独立し現在に至ったのだと、私は諸先輩方に聞いております。
経緯はとても単純なような?・・・・・ あくまでも私が伝え聞いた話の一つです。
ろ過装置のフジカ濾水機㈱も、愛称を頂けるよう会社になれるよう、今後も地道に歩んでいきたいと思います。