1月13日学士会館において、日本浄水機械工業会新年会が開催されました。この会は日本で唯一の水処理専門機械メーカーの工業会という事もあり、大阪・名古屋など各地からの出席もある長い歴史のある会です。
話題は当然昨年の3.11震災にも及ぶ訳ですが、会長の挨拶で、『未来ある子供たちの為にも、今夏のプールの復興に少しでも業界として役に立てることがないか』という話がありました。今後事務局を中心に進んで行くものと思われます。
私も僭越ではありますが、中締めの挨拶をさせていただきました。
昨年は卯年にちなんで、うだつがあがらないではなく、立派な卯が立つような年にと話をさせていただいたわけですが、今年は辰年です。紙に描いた龍に睛を点じたところ、途端に紙を飛び出した龍は稲妻を呼び、天高く雲を突き抜けて行きました。天高くのような気持ちを持つことが、ひいては気運の上昇を呼ぶことに繋がるはずです。中国の故事『画龍点睛』のお話もさせていただき、威勢良く三本締めにて無事新年会は中締め致しました。