2012年

フルート

先日知り合いの友人で、プロのフルート奏者,齋藤友紀さんのミニコンサートを聴いてきました。

当然クラッシックな曲が普段の演奏ではメインですが、この日は日本の曲を中心に演歌まで披露されて、会場内をとても心なごむ雰囲気にしておりました。

フルート演奏会

フルートの音色♫は繊細で優しい感じ、改めて体感しました。

と言うのは、私が小学生の時に習っていたエレクトーンでフルートの音(あくまでも似せた電子音)をミックスする時は、必ず優しい音をアクセントとして欲しい時でした。エレクトーン

 ホコリをかぶっていた鍵盤を久しぶりに開けて見ました。

秋の夜長にいいかもしれません。

 

 

 

 

水と環境

 先日蝉の声が間近に聞こえ、てっきり木の上かと見ていると、足元の草にとまっていました!夏も終わりになると賑やかに景気よく聞こえた蝉の声もなぜか物悲しく聞こえてくるものです。  

蝉のサムネイル画像

そう言えば8月28日環境省が絶滅危惧種などのレッドリストを公表しました。

その中でもニホンカワウソの絶滅発表は非常に残念です。30年前の高知県須崎市での目撃が最後だということです。日本の昔話などにも出てきそうな、日本の風景にとても似合うカワウソです。

又今回のレッドリスト公表で個人的には、ゲンゴロウが絶滅危惧Ⅱ類に格上げされたことは、印象に残りました。(もっとも私が小学生の頃からゲンゴロウやタガメなどの大型水生昆虫は、会いたくても昆虫展や図鑑でしかお目にかかれない夢の昆虫でしたが)

流れの穏やかな里山などを流れる小川や田んぼの畦道など好環境の水辺が減少しているのでしょう。

綺麗な水辺に生息するメダカもホタルも数が減少するはずです。

普段は見かけなくても何処か生息地には、多くいるのかななどという都合の良い考えはNGです。

水を綺麗にすることも重要ですが、まずその前に綺麗しなくても済む水の環境を考えなくてはと痛感しております。

 

それにしても木と間違えて?草にとまる蝉もどこか滑稽ですが、何気にありがたい自然の光景です。

       

絵の会Ⅳ

早いもので8月も今日で終わりです。お盆前後から猛暑が続いていますので、まだ夏、真っ只中という感じで明日から9月の実感が湧きません。

少し前になりますが、絵の会で木曽御嶽山を鑑賞してまいりました。木曽というと私の頭には、雅な平氏打倒の為、源氏の木曽義仲がにまたがって兵を挙げた場面が、見たことのあるドラマ・漫画・挿絵などから頭に浮かびますし、木曽の事も浮かんできます。

話が馬の事に飛んでしまいますが、日本には『在来馬』と呼ばれる固有の馬が現代も存在しています。道産子・野間馬・対州馬・御崎馬・トカラ馬・宮古馬・与那国馬。そして木曽馬の8種類です。現在私たちが目にする競馬や乗馬クラブの馬達は、サラブレットなど在来馬以外の馬が中心です。筋肉隆々で脚の長いスマートなサラブレットとは違う、どこか愛嬌があり、ほんわかした数も少ない在来馬達を目にする機会が訪れたならば、とても貴重な時間だと思います。

 

木曽御嶽山 

一週間位前の新聞に『芭蕉が馬と眠った家』と記事が載っていました。『蚤虱馬の尿する枕元』 芭蕉 「馬を家の中で飼うほど大切にしていることに感動して詠んだのでしょう」とありましたが、当然大切にされていたのは在来馬達でしょう。

 

長野出張

お盆の前に出張で長野市周辺へ出掛けて来ました。

新幹線開通後長野駅まで行くのは、初めてなので近さを体感いたしました。と同時に昔の横川の駅ホームでの釜めし弁当・伝統ある長野駅舎等が大変懐かしく甦ってきました。

善光寺川中島

 

松代城

 松代城スケッチのサムネイル画像

 

 

仕事も無事終えた後、訪ね先のご厚意で歴史散策の案内をして頂きました。子供の頃、真田十勇士が好きで十人のメンバーには諸説はありますが、今でも頭に入っている歴史好きにはたまらない時間でした。

この場をお借りして改めて感謝申し上げます。 PS・思い出に真田氏ゆかりの松代城をスケッチしてみました。

夏祭り

DSC02932.JPG 

地元の夏祭りミニコンサートで麻丘めぐみさんを見てきました。一昨年が因幡あきら、昨年が中西保志と通好みというか懐かしいというか、なかなか気軽に楽しめる夏祭りの夜なのです。前の二人がしんみり聴かせる曲中心だったのに対して、今回は人生観もたっぷり交え彼女の話が多く聞けました。

年齢の経過と共にゆっくりと大らかに物を考えて行動するようにして行きたい、みたいな話の内容だったと思います。

たとえ慌ただしい仕事・プライベートな毎日でも、心構えはまさしくそうありたいものです。

最後はもちろん私が小学生の時に大ヒットした『~左効き♫』で昔の少年達の合唱の中終わりました。

 

ペンギン舎

8月に入りました。オリンピックも盛り上がりつつあります。梅雨が明けてからしばらく不安定・気温の低い日もありましたが、7月下旬からは猛暑が続いております。汗かきの私にとっては、しんどいことは確かです。ただ夏は夏らしく、冬は冬らしい気候のほうが、経済には概ね良いようです。業種・業界によるとは思いますが、その季節に合った物が売れて、繁盛することが、経済活動においては正常なのでしょう。例えば気温が1度上がるだけでもエアコン・アイスクリームの売上が目に見えて跳ね上がるそうです。まさしく景気は天気!当社としましても売上が上がるかどうかは別にしまして、プールが大いに賑わって綺麗な水造りに大いに貢献出来ることが、本来の姿です。

さてプールはプールですが、プールを心待ちにしているのは何も人間だけではありません。ある動物園のペンギン舎では8月上旬の完成・公開をまもなく控え、急ピッチで、改修工事が進められております。 

ろ過装置の納入も先日無事終わりました。新しいプールで元気に泳ぐフンボルトペンギン達の姿が目に浮かびます。

ペンギンプール

                                                  ペンギンプールペンギンプールろ過装置のサムネイル画像のサムネイル画像                               

シングルモルト

シングル・モルト・ウィスキー ひとつの蒸溜所で作られたものだけを樽詰めしたもので、最近各々が強い個性を出して好評のようです。発泡酒・第3のビール・ハイボールとお酒にもブームがあります。今年は発泡酒に幕を下ろすメーカーもあるようです。逆にビールは震災の影響もあったとは思いますが、昨年比を久々上回るようです。日本酒は海外で業績を上げつつあるようです。原点回帰、シングルモルトの好調もそのようなところでしょうか?

私も今年はシングルモルトを飲んでおります。まだ日本のものが中心ですが、本場スコッチも飲んで見たいと思っております。

今日のような真夏の中休みの日には、なおさらよろしいような気がします。

シングルモルト

前知事

先日前神奈川県知事、松沢成文さんの講演を聴いてまいりました。

『今後の政局と日本の行方』と題した内容で、ここ数日の政局を前にいろといろと政治の表の話・裏の話を聴く事が出来ました。

ここでは政局の話は置いておくこととしまして、松沢さんが、なぜ吉本興業に所属をするようになったか・そして今現在考えて重点的に取り組もうとしている事など様々な角度からの引き込まれる内容でした。

松沢さんの掲げるキーワードは、福祉住宅・耐震化・環境・バリアフリー・エコです。しかしながら一番興味深かった箇所は歴史に造詣が深く歴史研究の分野にも幅を広げる松沢さんの著書『生麦事件の暗号』の話でした。一般的には薩摩藩による無礼討ちから薩英戦争に至る幕末の事件として私たちは捉えておりますが、これが単なる無礼討ちではなかったと、政治的な視点から書き上げた一冊です。

 そして著書の背景として、明治維新・開国と現在・TPPの問題を現代へのヒントとして提言されておりました。

 

絵の会Ⅲ

7月に入りました。もうしばらく梅雨とのお付き合いになるでしょうか?

やはり梅雨寒やじとじとした中でのプールよりは、夏空での遊泳が待ち遠しといところでしょう。 

少し前にはなりますが、この時は雲仙普賢岳の絵を見ての歓談で、スポーツクラブのオーナーの方とお会いすることができました。http://www.sunsports.jp/sp/

健康の為に水泳をやられる方も増えておるわけですが、仕事帰りにリフレッシュの為に通う方も多いようです。 今年は節電からか都心ホテルの屋外プールにも仕事帰りに涼を求めた方で人気があるとか。     

夜の薄明かりのプールサイドで生ビールでも飲めれば更に涼しくなるのですが・・・・・・           

もちろん 飲んで遊泳は禁止です。

 

雲仙普賢岳

プールシーズン到来Ⅱ

 

蓮沼海浜公園プール梅雨に入りましたが、明ければプールに入りたくなるような気候がやってきます。

蓮沼ウォーターガーデンは私が学生の頃、一番数多く行った海水浴場に程近い所にあります。

http://watergarden.hasunuma.co.jp/

海岸は遠浅で人気があり、プールの方もシーズン中かなりの賑わいだったと記憶しております。

  

このシーズン前にガーデン内の一部ろ過装置を、新規で納めさせて頂き無事工事の方も終わりました。

オープンへ向けた準備は整いつつあります。

RIMG0245.JPGRIMG0242.JPG

 

年別アーカイブ

日本フイルコングループ フジカ濾水株式会社

【本  社】 〒170-0013 東京都豊島区東池袋5丁目39番地15号  Tel:03-3988-7106(代) Fax:03-3971-2963
【川口営業所・川口工場】 〒332-0011 埼玉県川口市元郷2丁目3番地32号  Tel:048-225-2311(代) Fax:048-225-2322

Copyright © FUJIKAROSUIKI.CO LTD All Rights Reserved.