各地でプール開きの準備真っ只中です。
当社でもろ過装置の製作・保守点検・修理とピーク状態にあります。
今年も作業の事故・怪我もなく、又安心出来る水の提供を出来る様願いつつ、お客様と社員に日々感謝しております。
友人の経営者から『売上げを上げる3つの方法』と題してメールをもらいました。
そして読むと先日参加した、ある研修会の中でも触れていたことを、端的に数字にした内容でした。
参加した研修会は、アマゾンランキング総合1位を獲得した人気著者の一圓克彦氏の講演です。
副題には~0円で8割をリピーターにする集客術~リーピーター創りの落とし穴~ などなど。
理解できた事は、要はneeds・wish・wants これを満たせば満足が生まれ、顧客満足に繋がりリピーターになるわけです。
言うは易く、行うは難しですが、このメールがきっかけで、講演の復讐勉強をもっとしなければと肝に命じております。
PS 一圓克彦氏は大学時代7つのバイトをこなし学生時代に起業をし成功しました。その後幾多の失敗・試練を乗り越え、現在は日本全国を講演で飛び回る、人気青年コンサルタントです。
昨日は金環日食の話題で、早朝から持ち切りの日本列島でしたが、いよいよ2008年7月14日に着工した東京スカイツリーがあいにくの天気ですが、本日オープンです。
名称決定の際、公募で一番多かった『大江戸タワー』が商標の関係で見送られ、今や完全に東京スカイツリーの名前は定着しました。
建設中からも絶えずタワーの存在は、多くの地域範囲で確認されていたことでしょう。私も筑波山山頂・サンシャイン展望台・川口の当社・電車・高速etc
フジカでは今年のプール開きまでの工期で、墨田区内の学校の濾過装置の設置工事を進めております。社員が現場での帰り道、撮影してきてくれました。世界一のタワーのお膝下で、又オープン時に仕事が出来ることは、会社としてもつくづく幸先良いことです。
ひたちなか海浜公園のネモフィラ。
一つだと何気ない目立たたない花ですが、集まるとまるで絨毯のように
見えます。
同じく ひたちなか海浜公園のチューリップ。花の道に見えます。
母親が手塩にかけて育てている牡丹。この5月に見事に大輪を咲かせました。
今までで一番良い出来だと思います。
牡丹をここまで立派に咲かせるのは、私も毎年チャレンジしておりますが、かなり難しいものです。私は今年もNGでした。
『立てば芍薬座れば牡丹』母親は数年前に芍薬も咲かせたことがありますが、牡丹に比べると確かにスッキリしています。
先日知り合いから貴腐ワインを頂きました。なんでもかなり結構な物だということで、『ワインの帝王』とも呼ばれている記述を読みました。
腐敗してしまったように見える干し葡萄状態(完熟した葡萄に貴腐菌が付いて出来る特殊な葡萄)の精度の高い葡萄から造る、濃厚な香りのワインだそうです。
世界3大産地が、フランス、ソーテルヌ・ドイツ、トロッケン・ハンガリー、トカイ
そして日本で最初の貴腐葡萄の発見は1975年サントリー山梨ワイナリー(現 登美の丘ワイナリー)。以来貴腐葡萄造りに情熱を持ち続け、適年にはその貴腐ワインをワイナリーで賞味出来るとのことです。
栓を抜くのが惜しいやらで、まだ楽しみに眺めておる次第です。
蹄鉄は馬などの蹄を保護するU字型の製具で。中にはゴム製などもあるようですが、鉄製が主です。
何でも蹄鉄には、お守りの効果があると言うことで、特別にメッキした物を手に入れました。
考えれば大切な蹄を守るものですから、そう信じられても当然です。
洋を問わず古くから馬は、人間とは農耕に交通に戦争にと深い関わりを
持って来ました。国によって違いはあるにせよ、魔除け・幸運・交通事故などのお守りとして、玄関・アクセサリー・車の中などに使われ方は様々です。
又二つの鉄尾が上を向いていると良いとか、お金が貯まるとか諸説はあるようです。
馬の話をもう一つ。先月にはなりますが、公開中の映画『戦火の馬』を見て来ました。
第一次世界大戦に巻き込まれた名馬ジョーイが辿る数奇な運命を描いた芝居が原作で、スティーブン・スピルバーグ監督が手掛けました。まさしく農耕・交通・戦争と、馬が人といかに関わりが深かったのか、改めて感じた作品でした。
現在では乗馬・競馬と私達を癒やし、そして興奮させてくれる馬が、益々好きなった次第です。
4月に入り桜も満開になりました。街には桜を愛でる人達で溢れています。
昨年は震災の影響で、先行き不安の中、花見の時間を過ごした記憶が蘇りました。
年度内各ろ過装置改修工事の方も怪我・事故なく無事に終わり、プールは夏のシーズンに備えることになります。
昨年は夏にプールがオープンされるのだろうか?
ろ過装置が活躍する機会が来るのだろうか?
という中での新年度でした。
今年は未だに予断を許さない、節水・節電・放射能の問題は世の中にありますが、オフのまだよどんでいる水をたたえるプールは、確実に綺麗になって、シーズンを迎えることになると思われます。
先日テレビ朝日コメンテーターで『やじうまプラス』『ワイドスクランブル』などで、ご活躍中の川村晃司先生の経済講演会を聞いてまいりました。
内容はまさしく今の日本の状態・課題です。『混迷する政局 政治展望と経済の行方』と題して、特に今後の経済の展望を把握するための講演となりました。
先生はリーダーに必要な物として、交渉力・決断力・実行力・人間力を挙げておられました。
しかしながら、よく男は度胸・女は愛嬌とは言うけれども、リーダーとしての男にも愛嬌は必要だと話しておりました。
講演最後に、戦後の記憶に残る有名人・総理大臣のアンケート調査の結果を、教えていただきました。
以下敬称略
有名人 3位 昭和天皇 2位 美空ひばり 1位・・・・・
総理大臣 3位 小泉純一郎 2位 吉田茂 1位・・・・・
1位は共に同じ名前が入ります。歴史の評価は別にして、交渉力・決断力・実行力・人間力 これが備わっている人物です。
この写真は被災地に程近いある総合病院に、平成21年に納入された当社の災害用ろ過装置です。
震災直後は病院内の非常電源の元、貯めてある水と
消防からの補給水を使い、水道復旧までの約1週間、ろ過装置は稼働したということです。
お役に立てたとはいえ、出来れば稼働するような事態は避けたい装置です。
H24.3.11 外出先で黙とうをして、各メディアの映像等を見ることにより、再び震災時の光景が強く蘇えりました。
と同時に復興には、まだかなりの時間がかかる事が胸を痛めました。
装置オーバーホール中の写真は緊急用移動式ろ過装置です。ガソリンがあれば、プールの水などをろ過して、時間当たり約2㎥/tの飲み水を供給出来ます。災害に備えた日々の準備が、改めて必要だと強く感じます。
昨年6月にオープンをした茨城県牛久市ひたち野うしく小学校の温水プールです。
年間を通して一般開放をしている小学校内の施設としては私の知る限り県内2校目、全国でも非常に珍しいのではないでしょうか。
http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/section/undoukouen/hitatino_pt.html
学校の電気は太陽光発電。
プールの水は井戸水を使用し、ろ過方式は当社の全自動珪藻土方式を採用しています。
又プール水の塩素消毒には食塩から精製するシステムを用いているため、身体にも優しいプールになっております。
この冬の大寒波の中でも利用出来る数少ない通年型公共プール施設です。
夜間も営業している関係で勤め帰りの方にも好評です。