週末、恒例の(社)日本浄水機械工業会の新年会が学士会館で行われました。今年は出席者の顔が、ここ数年にはない明るい表情で、また各挨拶・スピーチでも明るい話題が多く、改めて政権交代して迎えた新年は期待と希望の大きな年だと実感致しました。
景気は気からといいます。日経平均株価を見てもわかるように勢いがあります。しかしながら、ここ数年の経済停滞立て直しを左右する重要な年になるのは間違いないわけですから、浮かれることなく気を引き締めて行きたいものです。
今年も中締めの挨拶を承りました。今年で4年連続ですから、3本締め前の掛け声は、虎は千里の道を~兎は立派な卯立つが~竜は天に昇ると威勢良い故事成語でここまで来たわけですが、今年は蛇の目も脱皮するので『目から鱗が落ちる』に致しました。迷いから覚めたり物事の実態がわかり、真実を見つめる年にしていきましょう。