先週、2007年に真打ちに昇進した二代目林家木久蔵氏の講演会&落語を聴いて参りました。「今までは経済中心の講演会が主体であったが、今年は一息入れて肩の力を抜いて笑っていただきたい」との主催者側の弁です。題して『木久蔵流・笑うが一番』
人間にはユーモアが大切だということを強調されておりました。まさしくその通りです。ユーモアを持ち合わせる事は、仕事の面にも必ず生かされますし、懐の深さといいますか人間味にも出てきます。落語家になるまでのエピソード・又見習い・前座・二ツ目と来て真打ちまでの苦労話。
そして落語と笑いの数時間でした。人間的にも控え目で良く出来た方ですので、ますますの御活躍をお祈り申し上げたいと思います。
心・気持ちに笑いの栄養剤をたっぷり頂きました。
PS・木久扇お父様の面白い落語も木久蔵氏からいくつか披露して頂きとても得をした気分です。