白鵬の優勝で幕を閉じました。稀勢の里の優勝は又持越しです。
先日元大関、魁傑の前放駒理事長が66歳で亡くなりました。思えば私が丁度小学生から中学生にかけて大相撲に熱中している頃の人気力士です。私が当時大贔屓にしていた北の湖のライバルです。長身で懐が深く、登り調子時代の北の湖も随分と手を焼いていました。
千秋楽に北の湖が本割で敗れ決定戦では、魁傑に敗れ優勝を逃したことがありましたが、今でも鮮明に覚えてます。ご冥福をお祈り申し上げます。
写真は横綱が鏡里と吉葉山の番付ですから相当古いです!従い貴重だということで知人の東京文京区の匠 経師・小林弘二氏に番付を飾る額を表装して頂き、会社に飾っております。
P.S その小林弘二氏が展示のすべてを創作表具をした「桑原翠邦 小品展」が先ごろ銀座の美術館で開催さてれており後で聞いた次第です。