12月
近況
2020.12.27
コロナ感染拡大が続く中での師走です。
さて12月25日に「赤チン」の愛称で長らく親しまれてきた消毒液が、法律の規制を受けて生産を終了したとの事です。昭和を代表する常備薬。
私も子供の頃、塗った記憶が鮮明にあります。昭和40年には月10万本も出荷があったものが、最近は月3,000本までに激減していたようです。
各、諸事情はあるにせよ事業・商品を継続していく事は、コロナ禍も加わり、難しい事だと改めて認識させられます。
写真は知り合いの描いた「ウロボロス」をテーマにした絵です。
ウロボロスとは古代象徴の一つで、自分の尾を飲み込む蛇又は龍を図案家したものだそうです。
始まりも終わりもない完全なものとして不老不死・永続性などの象徴の絵としても受け取られるようです。
縁起が良い絵をじっくり鑑賞して、気持ち新たに令和3年、前へ進んで行きたいと思っております。