渋沢翁
アラカルト
2021.01.26
初場所は大栄翔が埼玉県出身力士としては、初の優勝で幕を閉じました。
埼玉県と言えば今年は渋沢栄一の名前も出てくることでしょう。
今年の大河ドラマの主人公であり、それに伴い各書籍、各雑誌の連載・特集などで多く目にします。
新一万円札の顔にも予定されています。
埼玉県では、経営者に贈られる渋沢栄一賞があります。
「日本資本主義の父」と言われ、多くの民間企業・公的企業設立に関わった所以です。
「論語と算盤」 相反する様にも見える道徳観を持ちながらのビジネス。
今の時期に非常に為になり、心打たれる著書でした。
写真は※現代語訳 論語と算盤 渋沢栄一 守屋 淳 訳
ちくま新書より