先日知り合いの友人で、プロのフルート奏者,齋藤友紀さんのミニコンサートを聴いてきました。
当然クラッシックな曲が普段の演奏ではメインですが、この日は日本の曲を中心に演歌まで披露されて、会場内をとても心なごむ雰囲気にしておりました。
フルートの音色♫は繊細で優しい感じ、改めて体感しました。
と言うのは、私が小学生の時に習っていたエレクトーンでフルートの音(あくまでも似せた電子音)をミックスする時は、必ず優しい音をアクセントとして欲しい時でした。
ホコリをかぶっていた鍵盤を久しぶりに開けて見ました。
秋の夜長にいいかもしれません。
地元の夏祭りミニコンサートで麻丘めぐみさんを見てきました。一昨年が因幡あきら、昨年が中西保志と通好みというか懐かしいというか、なかなか気軽に楽しめる夏祭りの夜なのです。前の二人がしんみり聴かせる曲中心だったのに対して、今回は人生観もたっぷり交え彼女の話が多く聞けました。
年齢の経過と共にゆっくりと大らかに物を考えて行動するようにして行きたい、みたいな話の内容だったと思います。
たとえ慌ただしい仕事・プライベートな毎日でも、心構えはまさしくそうありたいものです。
最後はもちろん私が小学生の時に大ヒットした『~左効き♫』で昔の少年達の合唱の中終わりました。
シングル・モルト・ウィスキー ひとつの蒸溜所で作られたものだけを樽詰めしたもので、最近各々が強い個性を出して好評のようです。発泡酒・第3のビール・ハイボールとお酒にもブームがあります。今年は発泡酒に幕を下ろすメーカーもあるようです。逆にビールは震災の影響もあったとは思いますが、昨年比を久々上回るようです。日本酒は海外で業績を上げつつあるようです。原点回帰、シングルモルトの好調もそのようなところでしょうか?
私も今年はシングルモルトを飲んでおります。まだ日本のものが中心ですが、本場スコッチも飲んで見たいと思っております。
今日のような真夏の中休みの日には、なおさらよろしいような気がします。
ひたちなか海浜公園のネモフィラ。
一つだと何気ない目立たたない花ですが、集まるとまるで絨毯のように
見えます。
同じく ひたちなか海浜公園のチューリップ。花の道に見えます。
母親が手塩にかけて育てている牡丹。この5月に見事に大輪を咲かせました。
今までで一番良い出来だと思います。
牡丹をここまで立派に咲かせるのは、私も毎年チャレンジしておりますが、かなり難しいものです。私は今年もNGでした。
『立てば芍薬座れば牡丹』母親は数年前に芍薬も咲かせたことがありますが、牡丹に比べると確かにスッキリしています。
先日知り合いから貴腐ワインを頂きました。なんでもかなり結構な物だということで、『ワインの帝王』とも呼ばれている記述を読みました。
腐敗してしまったように見える干し葡萄状態(完熟した葡萄に貴腐菌が付いて出来る特殊な葡萄)の精度の高い葡萄から造る、濃厚な香りのワインだそうです。
世界3大産地が、フランス、ソーテルヌ・ドイツ、トロッケン・ハンガリー、トカイ
そして日本で最初の貴腐葡萄の発見は1975年サントリー山梨ワイナリー(現 登美の丘ワイナリー)。以来貴腐葡萄造りに情熱を持ち続け、適年にはその貴腐ワインをワイナリーで賞味出来るとのことです。
栓を抜くのが惜しいやらで、まだ楽しみに眺めておる次第です。
蹄鉄は馬などの蹄を保護するU字型の製具で。中にはゴム製などもあるようですが、鉄製が主です。
何でも蹄鉄には、お守りの効果があると言うことで、特別にメッキした物を手に入れました。
考えれば大切な蹄を守るものですから、そう信じられても当然です。
洋を問わず古くから馬は、人間とは農耕に交通に戦争にと深い関わりを
持って来ました。国によって違いはあるにせよ、魔除け・幸運・交通事故などのお守りとして、玄関・アクセサリー・車の中などに使われ方は様々です。
又二つの鉄尾が上を向いていると良いとか、お金が貯まるとか諸説はあるようです。
馬の話をもう一つ。先月にはなりますが、公開中の映画『戦火の馬』を見て来ました。
第一次世界大戦に巻き込まれた名馬ジョーイが辿る数奇な運命を描いた芝居が原作で、スティーブン・スピルバーグ監督が手掛けました。まさしく農耕・交通・戦争と、馬が人といかに関わりが深かったのか、改めて感じた作品でした。
現在では乗馬・競馬と私達を癒やし、そして興奮させてくれる馬が、益々好きなった次第です。
週末、皆既月食の夜に、Little Fats&Swingin`hot shot partyのJAZZライブ♫を楽しんでまいりました。
コンパクトな会場は、演奏者と観客が一体感を持ち、臨場感ある、とても盛り上がった空間でした。
とにかく体が、ひとりでに動くような、楽しいメロディーを奏でる楽器が、バンジョー・ギター・クラリネット・バイオリン(なかなか味わいあります)・あと見慣れない、昔の洗濯板のような楽器。とても明るく、元気が出てきそうな構成です。
週末、長野の牧場へ外乗も兼ね、オグリキャップの長男オグリワンに会いに行ってまいりました。
私は約20年程前、北海道の牧場に当時、未だ健在だった、ハイセイコー・ミホシンザン・シンザン等々、そして オグリキャップを訪ねたことがあります。
ひっそりと静かに余生を送る馬達には、やはり郷愁を誘うものがあります。近くで見るひと時、とても好きな時間です。
偉大な父親の芦毛に比べかなり白い印象の、聡明な感じの息子でした。
当日は晴天にも恵まれ、約2時間、山超え谷超えクマの爪痕残る木々を横目に、スピード感溢れる駈歩を 交え大いにリフレッシュ出来た外乗でした。
心配していた筋肉痛もないようです。
まもなく雪の季節に入ります。
今回はボジョレーヌーヴォーのお話を少しさせていただきます。
『ボジョレーヌーヴォーを味わえる幸福 ~ジョルジュ デュブッフ氏の哲学に触れる~』
これは日経ビジネス11月14日号に掲載されていた記事の題名です。
以下記事から引用させていただきますが、彼が地元の地酒だったボジョレーヌーヴォーを世界的ワインへと導いたあるひとりの男として紹介されています。それは4代続くぶどう農家に生まれた彼が、幾多の仕掛けと努力に加え、ワインにかける男の美学と哲学と情熱を貫いたからなのです。
とても興味深い記事を読み、例年よりは少し違った趣で、その日をとうとう迎えました。
11月の第3木曜日午前0時 時差の関係から、日本は世界で一番始めにヌーヴォーを味わえる国とのこと。
その日0時までお店に居座り、ヌーヴォーを堪能したかどうかは、ご想像にお任せいたします。